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グーグルサジェスト キーワード一括DLツールの使い方とポイント

2014年02月11日 ネズミ2号:略称「M」
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こんにちは。ねずみ小僧二号です。

今日はファーストメディア様が提供しているツール「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」をご紹介しましょう。

日頃の業務を通じて、インハウスSEO担当者は今後ますますリサーチ力というものが求められてくると感じています。

ターゲットとする市場分析、自社分析、競合分析、GoogleSERPs分析など幅広いリサーチを行い、仮説の実現性確度を高めていくスキル。

キーワードリサーチという手法もSEO担当者として必須のスキルと言ってよいでしょう。このようなツールをうまく活用し、業務に取り入れていくようにしましょう。



グーグルサジェスト キーワード一括DLツールの使い方

グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
gskw_1.jpgGoogleのサジェストキーワードを取得及び結果をCSVファイルでダウンロードすることができます。

例として、「青汁」と入力して検索してみましょう。

gskw_2.jpg

下図のようにサーチ結果が表示され、csv取得ボタンを押下することで、CSVファイルをダウンロードすることができます。

gskw_3.jpg

このツールの特徴は、+ボタンを押すとさらに3語以上のサジェストキーワードを表示できることです。
(ダウンロードファイルには3語以上のワードは取得できないようです)

gskw_4.jpg

キーワードリサーチからコンテンツ開発への糸口へ

当ブログでも、これまでキーワードリサーチを有効に行えるツールをご紹介してきました。

今後、SEO担当者の強み(武器)は、当該セクタにおける市場アナリスト的な役割も担い、かつROIの高い施策を次々と展開できるスキルではないかと考えています。

また、ユーザーの検索リテラシーも向上してきており、複合語のクエリワードが増えてきていると言われています。クエリワードの多様化、具体化により、より検索意図を把握することが用意となります。

ユーザーニーズの仮説が立てられれば、それに合わせて適切なコンテンツをサイト内で表現することが可能となります。

このようなツールを上手に活用し、効率よく作業ができる部分は効率化を図り、頭を使う部分は頭を使うようにと切り分けて作業を行っていくのがいいでしょうね。

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