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ブログのエントリー記事から関連ワードをサーチ!きざし的フォークソノミーの使い方

2014年04月21日 ネズミ2号:略称「M」
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こんにちは。ねずみ小僧二号です。

今日はkizashi.jpが提供している「きざし的フォークソノミー」をご紹介します。任意のキーワードを検索すると、過去53週のブログのエントリーから特徴的なキーワードを表示してくれます。

フォークソノミーとは、インターネット上にあるデータについて、利用者がが好きなように情報の収集・分類を行なうことであり、「人々」(folks) と「分類」(taxonomy)とを掛け合わせた造語です。

それでは、きざし的フォークソノミーのツールを見てみましょう。



きざし的フォークソノミーのオーソドックスな使い方

まずは、例に示されているように「感動」を検索してみましょう。

上部にブログ書き込み記事数がグラフで表示され、下部には頻度順に日付とキーワードがピックアップされます。

kizasi-folksonomy_1.jpg

2014年2月17日ですから、ソチオリンピックで「感動」にまつわるブログ記事が多数エントリされたことが伺えます。

一般ワードの場合

次に「野球」と検索してみましょう。

kizasi-folksonomy_2.jpg

上位10週を見ると年間を通してシーズナリティを感じることができます。

各時期共通のキーワードは除外されていますので、春はプロ野球開幕、甲子園、夏は甲子園、秋は日本シリーズ、冬は他の季節に比べてエントリー数が少ないなどの特徴が見られます。

まとめ

ブログのエントリー記事を元にキーワードが導き出されますので、SEOのターゲットワードを検索し、トレンド的に言及された関連ワードや季節に応じて言及される関連ワードを見てみると、今後ユーザーが言及するキーワードや関心のあるキーワードを想定することができるでしょう。

アフィエイトやSEOの外部リンク目的として作為的にブログにエントリーされた記事も対象となるため、結果を目視して不自然なワードが含まれていないかチェックしましょう。

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