新年あけましておめでとうございます。ねずみ小僧二号です。
昨年ねずみ小僧一号さんと共同でブログを開設させていただきました。至らぬ点も多々あったかと思いますが、皆様からご感想のメールを頂戴したり、意見交換させて頂いたり誠にありがとうございました。本年も本業の傍らとなってしまいますが、実業から得られた情報を共有させていただけたらと考えております。何卒よろしくお願い致します。
さて、新年最初の投稿は新年らしく?新年に関するキーワードについてご紹介させていただきます。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
最近新たなサイトを構築するという企業様を裏方としてサポートさせていただく機会がありました。
特段SEOを意識しなくともユーザー視点でサイトを制作すれば、良いサイトというものはできると思いますが、やはりGoogleにも優しく接するという視点をも持ち合わせればより良いサイトになるのではないかと考えています。
0(ゼロ)からサイト構築をスタートする場合にHTML要素やタグ要素などポイントはありますが、Googleのクローラーについてはあまり知っている人がいないのだなと思いましたので、今日はGoogleのクローラーについて思うところを書かせていただきたいと思います。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
従来のSEO施策から脱却を図り、コンテンツ拡張をベースとした施策に切り替えた場合、ウォッチすべき指標は多いほうがよく、中でも対策した施策に対してフィードバックが得られ、次に改善に活かせる指標であると尚良いわけです。
インハウスSEO担当者としては、レポーティング要素の強いKPIと次の施策に活かせるKPIをうまくコントロールする必要があります。
今日はGoogleアナリティクスで取得できるソーシャルに関する指標をご紹介します。
gawker:ステマまがいのリンクビルディング手法がゴーカーメディアによって暴露されました。ゴーカーメディアとは、ギズモードやライフハッカーなど有力なブログメディアを抱えるネットワークですが、ここの執筆者に赤裸々なリンク付き記事の執筆を依頼された内容が暴露されています。searchenginelandによると、この騒動に対してMattcuttsがTwitterでユーザーを欺くこうしたリンクビルディング手法について、今後こうした行為が判明した場合、多くのサイトやスパムリンクビルディングに協力した執筆者などに対し、それ相応のアクションを取ると宣言したそうです。
今年もあと残すところ僅かとなりましたが、2013年を振り返りますとある意味、検索技術の変革が詰まった年であったと思います。後々振り返ると、今年はちょっとしたパラダイムシフトとなった年でもあったと言えるかもしれませんが、今日はそんな今年を振り返り、これからのSEO対策などの方向性について、海外の記事も引用しながら大きなテーマについて整理してみました。
来年から突然オーガニック対策担当しなければならなくなったというような方など一つの考え方として参考になれば幸いです。
今日はドイツからの質問。「各国のユーザーに向け、言語別に多くのサイトを一つのIPアドレスで複数の異なる国別ドメインで運用しています。このような運用はGoogle的にはOKですか?それとも1つの国別ドメインには1つのIPを割り振った方がいいのでしょうか?」
matt:グレートな質問だね。理想を言うと、それぞれの国別ドメイン、例えば”.com"、".uk”、”.fr”毎に異なるIPアドレス、それも、米国、イギリス、フランス現地の国のIPアドレスで運用できたならば最高ですね。でも、一般的には、国別ドメインさえ持っていれば、Googleはその違いを判別することは可能です。ですので、理想をもとめて、複数の各国毎のIPに投資しなくてもOKです。
今日はゲリー・テイラーさんから..おっ、イギリスストラットフォードから。「Googleは複製コンテンツをどのように扱うのでしょう?SEOのランキングについてネガティブな影響はどういうことがありますか?」
matt:複製コンテンツについては良く質問をうけますね。ざっくりWebの世界を見てみると、25%から30%は複製コンテンツで成り立っているといえます。なぜならば、人々は文章を書く際とあるブログのパラグラフをに引用するでしょうし、そんなこんなで複製コンテンツというのは自然に生成されるのがWebの世界だと思います。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
今日は「サイトへのリンク」についてご紹介したいと思います。いわゆる外部リンクとか被リンクとか言われているものですね。
先日のツールバーページランクの更新でも話題となりましたが、Googleはやはり外部からのサイテーションリンクを重要な指標としてみていると言ってよいと思います。
こちらのウェブマスターツールヘルプにもそのように受け止められる記載がなされています。
一般的にウェブマスターは、人気のあるサイトからのリンクを増やすことにより、サイトの掲載順位を改善することが可能です。
これだけを読むと作為的に外部のリンクを獲得してしまいたくなってもおかしくない表現ですよね。ただ作為的なリンク獲得はGoogleの厳しい監視網に引っかかってしまいますので要注意です。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
最近は一時期に比べSEO会社による営業電話が少なくなってきたのですが、何件かお話しを伺っていると以前の提案内容から変化しているのに気づきます。
従来の外部リンク施策の提案もまだ若干ありますが、それ以外の提案では下記の3つくらいに分類されるでしょうか。
どの提案もパンダアップデートやペンギンアップデートなどのGoogleの動向を考慮した提案内容となっています。
今日はその中で3番目の「企画からエディトリアルまで一括で制作を請け負うモデル」のご提案を通じてインハウスSEO担当者として感じたところを綴ってみたいと思います。
今日はインドムンバイのババさんからの質問。「私は近い将来Googleがゲストブログを活用しまくっているようなサイトにペナルティを課すのではないかと思っています。ゲストブログをする、または迎え入れる上でスパムとみなされない方針などあれば教えてください」
matt:いやぁー。面白いことなんだけれども、このビデオを公開してゆくにつれ、最近増えつつある(蔓延しつつある)ゲストブログについての懐疑的な見方:例えば..「みんなが同じようなことを仕出したら、Googleはこの分野にも仕掛けてくるはず!」といった不安が出てきているようですね。
matt:ゲストブログが流行っていようが、流行るまいが、私はこのような質問に対する答えはいつも同じなのでで是非お聞きくださいね。