こんにちは。ねずみ小僧二号です。
従来のSEO施策から脱却を図り、コンテンツ拡張をベースとした施策に切り替えた場合、ウォッチすべき指標は多いほうがよく、中でも対策した施策に対してフィードバックが得られ、次に改善に活かせる指標であると尚良いわけです。
インハウスSEO担当者としては、レポーティング要素の強いKPIと次の施策に活かせるKPIをうまくコントロールする必要があります。
今日はGoogleアナリティクスで取得できるソーシャルに関する指標をご紹介します。
株式会社フルスピードがSEOの内部対策の状況を分析できるツール「AdMatrix Analytics」を提供しました。
Chrome版対応として無料ダウンロードでき、SEO対象のキーワードを指定することで、当該ページのテキスト量や出現率、Title・Metaタグ、Hタグ、外部へのリンク、被リンク、表示速度などが分析可能となっています。
早速、Chrome版をインストールし、使用してみることにしました。
今日はGoogleウェブマスターツールの検索クエリの「上位のページ」の活用法をご紹介します。
以前、Googleアナリティクスのランディングページと流入キーワードのクロス分析についてエントリ記事を書きましたが、Google検索でクエリワードを暗号化され(not provided)が増加し、どのようなキーワードでサイトへ流入しているか厳密に分析することが難しくなりました。
代替としてGoogleウェブマスターツール(Google Webmaster Tools / 略称:WMT)の検索クエリを活用していますが、本ブログの記事ページを例に挙げ、Googleアナリティクスの流入ワードとGoogleウェブマスターツールの検索クエリを比較してみようと思います。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日は「Googleキーワードプランナー」を使ってキーワードを取得する方法をご紹介します。
ねずみ小僧一号さんに伺った情報ですが、大企業はインターネットマーケティングにおけるクエリワードを数万、数十万単位で管理しているとのことです。私が担当する中規模サイトでも1万超のクエリワードを管理するようにしています。
当然BIGワードと呼ばれる検索ボリュームが多く、コンバージョンに寄与するワードでのSEO上位を目指すのですが、その過程においてサイトポジションを確立すべく、中規模から小規模のワード群も管理対象とし、ROIを考慮しつつ注力度合いを舵取りしています。
インハウスSEO担当者として業務を行っていると急にSEO順位が上昇したサイトが現れたときに、そのサイトが上層部の目に留まると、「○○○というサイト急に上がってきたようだけど、どうなっているのか?」といった感じで競合サイト調査を要求されることがあります。
急に上がったサイトなどはしばらく様子を見ないとなんとも言えないのですが、そうも言ってられないので、全体的な概略をデータでお伝えするようにしています。
このような時に役立つのが実は「SEOチェキ!」だったりします。ツールの使い方は至って簡単ですが、その利用方法をご紹介しましょう。
Topsyは米Topsy Labs, Inc.が提供しているTwitterを中心としたリアルタイム検索サービスです。直接SEOとは関係ありませんが、使い方次第でヒントになることがあるかと思いますので、いくつかの機能及び使い方についてご紹介させていただきます。現在、Topsyは2006年以来の全ツイートが検索可能となっており、その他のソーシャルメディアについてもインデックスを作成中であるとのこと。
最新版です→【2014年5月9日更新】
Google Chromeでユーザーエージェントの偽装を行う設定を図解入りで分かりやすくご紹介します。
Google DevelopersのGooglebot-Mobile ユーザー エージェントの情報が更新されています。現在新しいクローラーが巡回しておりますので、ユーザーエージェントを不当に排除していないか確認を行うようにしましょう。
新しいユーザーエージェントを排除していたために、PCサイトでは順位が維持されていたもののスマホ検索では検索結果に表示されないという事例報告も受けております。
今日はaguseというツールをご紹介します。
不明なURLをブラウザで開く前にaguse経由でアクセスすることにより、事前にマルウェアに感染していないかどうか、ドメイン所有者情報やブラックリスト情報など付帯的な情報を調査することができます。
ウェブマスターを担当していると相互リンク依頼が届いたり、SPAM的なメールが届く機会が多々ありますのでこのようなツールで事前チェックするとよろしいでしょう。(ただし100%ツールが正しいわけではありませんので、怪しいURLにはアクセスしないほうが賢明です)
先日ペンギンアップデート2.1が導入されましたが、Googleマット・カッツさんのツイートでも全体の「~1%」ということで大きな影響は無かったとの見方が大半でした。
一方で海外メディアでは影響を受けたとのコメントが多く寄せられ、1%未満(以下)の影響度と言えども一部のサイトでは今回のアルゴリズムの影響を受けたのも事実。
今日は私がこのような動きがあったときにSEO順位チェックツール「GRC」を使って、影響を受けたであろうサイトをチェックする方法をご紹介します。
マジェスティックSEOのブログにNeep Hazarika氏によって、エクセルのお役立ちテンプレートがアップされましたのでご紹介させていただきます。
「Compare two Lists」という2つの列(A列とB列)に列挙された文字列をそれぞれ比較してA列にもB列にもある文字列、A列だけにある文字列、B列だけにある文字列をピックアップして表示してくれるエクセルテンプレートです(ダウンロード可)。
ねずみ小僧は同様の処理をMS-ACCESSやEXCELのピボットデーブルを使って行いますが、概念を理解するといった意味合いで紹介されたテンプレートでいくつか例示してみたいと思います。