devo社のSEO無料診断ツール「itomakihitode.jp」をご紹介します。対象URLと対策クエリワードを入力することでSEO内部施策の各指標を一覧化して見ることができます。
無料版では1日に1回の起動という制約があり、なかなか自由に活用するのは難しいかもしれませんが、どのような機能が提供されているのかポイントを掻い摘んでご紹介させていただきます。
本ブログも本格的に始動したのは6月ですが、3ヶ月ほど経ってウェブマスターツール上の検索クエリも徐々に増えつつあります。
ウェブマスターツールの検索クエリでは検索キーワード毎に表示回数、クリック数、CTR、平均掲載順位が表示されます。
クリック数やCTRはある程度の数値を満たさないとクリック数は「10未満」、CTRは「-」で表示されます。
本ブログの「google トレンド 使い方」というクエリワードでは、現在CTRが27%と表示されています。平均掲載順位は3.7位ですので、3~4位くらいに表示されているのでしょう。
みなさんが運用しているサイトの中ではこのCTRが他の検索クエリに対して著しく低い数値のものもあるかと思います。そのような時はT&Dの調整が有効かもしれません。今日はタイトルタグとメタディスクリプション(T&D)の調整に関するお役立ちツールをご紹介します。
先日、キーワードを通じて発想を拡げるツール「reflexa」を紹介しました。
「面白いツールですね!」とのお声をいただきましたので、調子に乗って他のキーワード系ツールをご紹介したいと思います。
今日紹介するのはkizasi.jpラボの「keygram」というツールです。サイト内の開発ブログに詳しい機能説明や利用方法が載っていますので、ぜひ読みながら使ってみてください。
今日は私も最近飲み始めた「青汁」というキーワードで新たなファインディングがあるかやってみました。(アフィリエイト市場も活性化しているジャンルですね)
ウェブで簡単にXMLサイトマップを作成できるツール「sitemap.xml Editor」をご紹介します。そもそもサイトマップとは、サイト訪問者がサイト内で目的のページを見つけるのに困ったときに閲覧することがある道標的な役割を持つページです。一方XMLサイトマップは検索エンジンがサイト内のページを見つけるのに役立つファイルのことです。
「Google検索エンジン最適化スターターガイド」では、サイトマップについて下記のようにポイントを解説しています。確認のために再度おさらいしておきましょう。
HTMLのサイトマップをサイトに置き、XMLサイトマップも使おう
サイトのすべてのページ、もしくは(何百、何千ものページがあるサイトの場合は)主要なページへのリンクが張られたHTMLのサイトマップ(sitemap《先頭が小文字》)があると、ユーザーにとって便利です。また、XMLサイトマップSitemap《先頭が大文字》)を活用すると、検索エンジンがサイト内にあるすべてのページを発見する手助けになります。
- HTMLサイトマップはリンク切れなどを確認し、常に最新の状態を保つ
- HTMLサイトマップを作るときは、ただリンクを羅列するのではなくテーマごとにまとめるなど、整理して並べる
改めて読まれていかがでしょうか?
自サイトでしっかり対応できているか確認してみるのもいいかもしれませんね。ここでは簡単にサイトマップの作成方法とチェック観点についてご説明します。
株式会社Preferred Infrastructureが提供している連想検索エンジン「reflexa」をご紹介します。
サイトを運用し始めてしまうとなかなか利用する機会がないのですが、新規案件などで特定の分野でサイトを立ち上げようかと思案している場合などに発想を広げるといった意味合いで利用価値が高いツールと考えています。
実際にクエリワードを入れてどのような調査ができるのか、またどのような結果が出るのかを見てみることにしましょう。
最近流行の「医療保険」というクエリワードで入力してみました。
devo社が提供している「aramakijake.jp」の使い方をご紹介します。このツールを利用することで、クエリワードの月間推定検索数とSEO順位ごとの推定アクセス数がGoogleとYahoo!とに分けて予測してくれるツールです。
まずは仮説をベースにSEOによる収益シミュレーションや投資コスト、想定売上を算出し、ロジカルに運営していく必要があります。
SEOはブラックボックスな部分が往々にしてありますが、インハウスSEOとしてSEO業務に当たっている場合、SEO担当者が分からなければ、会社内にいる他の誰も分かりませんので、自信を持って計画を立てていくようにしましょう。
もちろん、あくまでも推定の数ですので、この通り行くかどうかは保証できません。事前のプランニングにおいて「このツール上で」という条件を入れつつ、実データが収集出来次第、調整を図っていくという運用が良いと考えます。
devo社が提供している「talabagani.jp」をご紹介します。
本ツールは、SEOの内部対策ツールということで、特定キーワードのマイサイトとTOP10サイトの「タイトルとURL」、「Meta keywords・Meta description」、「h1タグ」の他、キーワード出現数などの付帯情報も自動で取得できます。
インハウスSEO担当者として、自サービスが狙うセクターにおいて、現在上位表示されているサイトを徹底的に調査することは重要な業務です。meta的な情報を効率的に取得することができますので、このようなツールは有効活用したいところです。
インハウスSEO担当者として、ある一定期間におけるアクセス数の増減をチェックするのは非常に重要な業務となります。
訪問者数やページビュー数を日次、週次、月次で追っていきつつ、1ヶ月程度の括りでアクセス数に大幅な増減があった場合、その要因をドリルダウンして分析する必要があります。
オーガニックの場合、アクセス数の増減に起因する要因として大きく2つ、「特定のワードにおけるSEO順位変動」、「市場トレンド(検索するニーズ自体の増減)」が考えられます。
市場トレンドに変化がないにも関わらず、アクセス数が増減した場合、どのように分析すればよいかを知っていると即座に状況を確認することができ、とても心強いものです。
ねずみ小僧は、SEOを担当するサイトについてはMicrosoft Accessを活用してデータの蓄積を行っていますが、Excelのピボットテーブルを使って簡単に分析できますので、図解入りでご紹介させていただきます。
※あくまでも分析ロジックをご紹介する目的ですので、流入キーワードと訪問数をベースに分析しています。(事業会社のSEO担当となるとコンバージョンという指標も考慮した形で分析します)
2013年8月14日をもってYahoo!のデベロッパー向け「検索API」の提供が終了しました。(参照:デベロッパー向け「検索API」の提供終了のお知らせ)
Yahoo!関連検索ワードが取得できなくなるといったことから、「複合語のキーワード取得はどうすれば良いのか?」、「Googleのキーワードアドバイスツールだけで大丈夫でしょうか?」といったお問い合わせを多数いただきました。
本日は、ねずみ小僧がこの状況についてどのように考えているかを踏まえてお答えさせていただきます。
今日はブラウザ上でマインドマップ(ツリー図)を作成できる無償ツールをご紹介しましょう。
マインドマップはよくご存知の方も多いと思いますが、トニー・ブザン(Tony Buzan)氏が提唱した思考・発想法のひとつです。(マインドマップという呼称は英国ThinkBuzan社によって商標登録されています)
メモリーツリーとも呼ばれ、「ドラゴン桜」という漫画・ドラマで受験勉強ツールとして紹介されたり、一般的には発想術、ノート術、記憶術として有名ですね。
無償で利用できる「easy step」というツール、SEO業務でも有効的に活用することができます。