今日はインドのディリープさんからの質問。「我々のサイトはなかなかページランクがあがりません。著者として恥ずかしくないエディターにより質の高いコンテンツも定期的にアップしているのですがなぜでしょうか?何かヒントでもいいのでよろしければご教授ください。」
matt:ご丁寧な質問ありがとうございます...。まずはじめに念の為ですが、GooglePageRankツールバーの値をご覧になっているようでしたら次の事に注意してくださいね。まず1つ目。GooglePageRankツールバーの数値は偶にしか更新されないという点。更新間隔のイメージですが、時には数年に数回ということもあります。ですので、それでなかなか上がらないと誤解しているようでしたら注意してくださいね。
SEJより:「SEOの順位をできる限りコントロールできるようになったら..」というのは誰しも一度は考えた事があるのではないでしょうか?rel=authorを上手に活用することで、少なからずSEOについてごく一部ですが、「自分次第」でなんとかできそうだと勇気づけられる記事です。rel=authorをきちんと活用することで、さまざまなメリットがあるんですという内容ですが、そのメリットを5つの視点で私の考察も若干加味させていただきながら整理しつつ紹介させて頂きます。
本日10月5日未明、Googleのマット・カッツさんがペンギンアップデート2.1を導入したとツイートしました。その変更による影響は~1%とのことです。より詳細な情報はまだ入っていません。
アメリカと日本のSEO順位変動のウェザーレポートツールの紹介と最後に経営層とねずみ小僧の想定やりとりをシミュレートしてみました。
続報がありましたら、別記事にてご紹介させていただきます。
今日はマドリッドのクリスチャンからの質問。「内部リンクも本当は"rel=nofollow"とした方が理にかなっているのではないでしょうか?例えばログインセッション時のページへのリンクなどはその方がいいように思います。内部リンクrel=nofollowとするのとしないのとで違いはありますか?」
matt:はい、ちょっと前置きが長かったので、ねずみ小僧さんの監修でまず冒頭で結論から。
内部リンクについては、コンテンツをインデックスするのに使う(見つけるのに使う)ので、rel=nofollowがあってもなくても、クロールする際には無視するようにしています。したがって、ご質問のような作業は必要ないです!
Google15周年!検索アルゴリズムもオーバーホールにてハミングバード(Hummingbirds)について今後どうなるのか簡単に推測してみましたが、SEJでも今回の改変について「3 Ways Content Will Be Affected by Google’s Latest Hummingbird Update」のタイトルでどうなるか?予想した簡単な論文が掲載されていましたので紹介します。ほぼ我々が今まで考察してきたGoogle社の検索がどう発展して行くのか?という観点で似たような論調となっていますので是非一読してみてください。今後の施策の立案、計画をする上で一つの方向として参考になれば幸いです。
今週でGoogleは設立から15周年。創業時のGoogleHouseでお祝いレセプションが行われたそうです。そこで、あのアミット・シガール氏によりアルゴリズムのオーバーホールについて紹介されたとの事。詳細はまだ明らかになっておりませんが、簡単に推測すると、ナレッジグラフやschema.orgなどに代表される構造化データをより的確に活用し、利用者が打ち込む複雑な問い合わせ意図をより精度高く解釈できるようにしたといった内容のようです。
で、どうなると思いますか?QDDやQDFアルゴリズムがより洗練され、SERPs風景が今までとはちょっと変わったものとなるのかもしれませんね。
今日の質問はインドバンガロールのハメンスさんからです。「GoogleのクローラーはHTMLのミスなどチェックもしくは気にかけているのでしょうか?ちなみに、Google.comもW3Cでチェックしたら23のERRORと4つのWarningが出ているのですが..一応証拠も添付しておきます!」
matt:笑)でスルー、はい、HTMLについて、文法に誤りが無く、クリーンなマックアップしてもらうことが大事なのにはいくつか理由があるんですね。例えば、メンテナンスが楽になるし、アップグレードや更新も楽チンになりますよね。その他にもソースを誰かに渡して作業してもらうときなんかもスムーズです。これだけでも正確なHTMLコードを書くことは価値がありますよね♥(まだまだスルー)
先月ワシントンポスト:Google encrypts data amid backlash against NSA spyingなどでGoogleがサーバー間トラフィック、ブラウザクライアントとサーバー間通信をすべて暗号化すると記事掲載されていました。マット・カッツさんもTweetしていましたが、9月25日ぐらいから非ログイン状態であってもhttpsプロトコルにリダイレクトされるようになったようです。スノーデン氏の暴露からはじまり、米国民の安全とプライバシーの保護という流れを見てみても、この流れは致し方ないと思われます。
さて、ここで困るのが、analytics上で使うLP(ランディングページ)とQW(クエリワード)のクロス分析です。WMTは、Googleがインデックスしてくれたページ(記事)がどういったQWに対し表示が行われ、どれだけクリックスルーされたかを分析できるツール。一方でAnalyticsのトラフィック分析では、直帰率や滞在時間といった参照元referからセッションが続く限り取得できる貴重なデータにより、実際に仕込んだコンテンツがユーザーのQW意図に則しているか否かを判断できる便利なツールでした。しかし、今後このreferを活用した測定が使えなくなる方向になりそうです。本当はGoogle社ではデコード技術をもっているので、やろうと思えばコストはかかりそうですができそうなものですが。。今後の方針・展開に期待したいところです。このような状況ですが、まずはプロだったらという仮定に基づき、きちんと代用手法を見出し、雑草のごとく運用に支障をきたさないためにはどうすればいいか、考えてみました。
コンテンツマーケティングというと人それぞれ思うところがあるとは思います。ネズミ小僧という名を借りて当サイトとで考察している基本概念は、Google社のQDD,QDFというアルゴリズムに注目し、ROIの高いQWに対し、どういったシナリオでパワーをつけて行くか、リスクも加味しながら戦略的に計画を練るという事です。Google社のインデクシングプロセスにおいては、内部・外部リンクグラフからNLP(自然言語処理)を活用した共起語解析による検索QWに関連したフレーズからキャッシュしたページsummaryデータを呼び出すindex(スキーマデータ)等技術・テクニック的にはさまざまなものがあるのも事実ですが、こうした事に悪戦苦闘しても本質的な部分で綿密な設計がなされていないと「(悲劇)Disaster」に見舞われてしまうケースが多いように思います。
今日は、海外でコンサルタントをしている女性のプレゼン記事が当サイトと同じような考え方のもとコンテンツマーケティングを解いていたので紹介します。
先日、キーワードを通じて発想を拡げるツール「reflexa」を紹介しました。
「面白いツールですね!」とのお声をいただきましたので、調子に乗って他のキーワード系ツールをご紹介したいと思います。
今日紹介するのはkizasi.jpラボの「keygram」というツールです。サイト内の開発ブログに詳しい機能説明や利用方法が載っていますので、ぜひ読みながら使ってみてください。
今日は私も最近飲み始めた「青汁」というキーワードで新たなファインディングがあるかやってみました。(アフィリエイト市場も活性化しているジャンルですね)