今日は皆さん。多くの方から検索結果のタイトルについて質問いただいていますのでこの件についてお答えしましょう。まずは、マドリッドのクリスチャンさん「検索結果タイトルについてGoogleの基準はあるのでしょうか?例えば、クエリによって変わるとか..」それからポールさんからも「なぜmeta titleタグが表示されないのでしょうか?ページ内のh1タグが表示されることが多いように思います..」などですね。
matt:たくさんの質問ありがとうございます。検索結果ページに表示するタイトルの件ですが、基本的には、クエリーに対して適切で簡潔に答えることができるような文章をページの中から探すのが原理となっています。いくつかの基準がありますのでお答えしましょう。
今日はダンさんからの質問です。「トラフィックは小さいが、素晴らしいコンテンツをもっているサイトがビックなトラフィックをもっているサイトよりも高いランクキングされるにはどうすればいいのでしょうか?リアル店舗などもある大手は、必然的にトラフィックが高くなるでしょうし、ランキングも高くなりそうですし、結果としてより多くのトラフィックが集まるのではないでしょうか?」
matt:はい、ちょっと不公平だよ!という質問でしょうか。ナショナルブランドのサイトの方が必然的にトラフィックも多く集まる高ランクにつきやすいという質問ですね。
今日はウォーリーさんからの質問です。「レジストで購入したドメインが過去にGoogleでトラブルがあったドメインだってチェックする方法を教えてください。最近買ったドメインがインデックスされてませんでした。結局再審査リクエストを出す羽目になったのですが、こうしたことを事前に回避する方法について是非おしえてください!」
matt:はい、グレートな質問ありがとう!
matt:ドメインについては、つねに2つの選択肢がありますね。一つ目はフレッシュドメインを買ってスタートする選択、2つ目は誰かが以前使っていた中古ドメインを買う選択ですね。今回の質問は、こうした中古ドメインに過去に偽りの履歴がないかどうやって調べるかという質問ですね。いくつか方法がありますので簡単に紹介しましょう。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日はkizashi.jpが提供している「きざし的フォークソノミー」をご紹介します。任意のキーワードを検索すると、過去53週のブログのエントリーから特徴的なキーワードを表示してくれます。
フォークソノミーとは、インターネット上にあるデータについて、利用者がが好きなように情報の収集・分類を行なうことであり、「人々」(folks) と「分類」(taxonomy)とを掛け合わせた造語です。
それでは、きざし的フォークソノミーのツールを見てみましょう。
今日はミシガンのブライアンさんからの質問です。「今だに語られているSEOに関する神話や迷信ってあるのでしょうか?例えば、カンファレンスとかブログなどで繰り返し語られているものとかなのですが..」
matt:うーん、そうですね。SEOには神話がつきものですからねぇ。。。まず良くみんなが言うのが、広告出稿陰謀説ですかねぇ。沢山広告を買うと...○×▽といった陰謀説です。別な言い方をすると、グーグルは広告を出稿するように巧みに仕向けているというような内容でしょうか?
今日はおなじみブライアンさん5歳からの質問です。「グーグルは、404エラーや410メッセージをサーバーから受け取った時それぞれ違った扱いをしているのでしょうか?」
matt:はい。まずは、404 対 S410という質問ですが、404とか410とか背番号みたいな数ですが、これはHTTPステータスコードっていうんでしたね。ブラウザとかグーグルボットがページをリクエストしたときにサーバーがステータスコードを返すんですが、例えば200だったらリクエストを「正常に受け付けましたよ」という返答ですし、404は「ページが(一時的に?)見当たらないです!」という返答ですし、410は「ファイルはどっかいっちゃたみたいで、多分二度とリクエストもらっても求めるファイルはもうないですよ!」というメッセージだったりするんです。そういう意味で、410は該当するページはもはや永遠に存在しないよ!というメッセージだということですね。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
最近はページを公開後、Googleのキャッシュが早いばかりではなく、想定されるクエリワードでのSEO順位への反映も早くなっている印象です。
自サイトであれば、ページ公開後、Googleのインデックス状況や想定キーワードを順位チェックツールなどに設定しておけば、どのようなSEO順位になっているのかなどを確認することができます。
一方、競合サイトで直近で公開されたページがどのような状況になっているかを簡単にではありますが、チェックするやり方がありますので、今日はそちらをご紹介しましょう。
今日はニューヨークのアンディさんからの質問です。「Javascriptが最近ますます使われるようになってきています。ページ上のコンテンツを拡張したり、ユーザービリティを改善するのに役立つのですが、GooglebotはAJAXやJSやCSSなどページがロードされた時にソースが読み込まれたり、クリックトリガーで動作するようなものをどうやって処理しているのでしょうか?」
matt:グレートな質問ありがとう!2013年5月8日に収録したビデオでも触れたことがありますが、今日は最新の状況についてお話しましょう。
今日はブライアン君5歳、カリフォルニア州サンフランシスコからの質問です。「グーグルはソーシャルシグナルをアルゴリズムに反映させるようになっているようですが、単に受け狙いで迎合しているのと、真のオーソリティをどうやって見分けているのですか?」
matt:グレートな質問ですね。ただし、グーグルがソーシャルシグナルをアルゴに使ってきているという前半の質問がありましたが、ここでは、真のオーソリをどう見分けているのか?という後半の質問を中心にお答えしましょう!
今日は遥々オーストラリア、シドニー、ジェームズさんからの質問です。「一連の反復するアルゴリズム変更を行いながらグーグルはどのようにして特定のアルゴリズム更新がユーザー体験を向上したとか判断するのでしょうか?何か判断基準などはあるのですか?」
matt:非常にグレートな質問ですね!話すと長くなりそうなのですが、このビデオは5分以内にするようにしているのでなるべく収まるように頑張りますね。
今日はイギリスのデーブさんからの質問です。「Googleは変化を止めるようになることはあるのでしょうか?」
matt:ごめんなさい。デーブ。それはできない相談ですね。だってWebは常に変化して行くものですし、Googleの利用者のためにも、常に変化(アップデート)して行く必要があるからです。