こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日は海外で新たに発表されたバックリンク分析ツール「WebMeUp backlink tool(beta)」をご紹介します。
私はこれまで、外部リンクの評価は、Googleウェブマスターツールの「サイトへのリンク」から取得できるデータやOpen Site Explorerなどのサードパーティツールを使って分析していますが、それに新たに一ツールが加わった形でしょうか。
使い方は簡単です。このツールでどのような指標が収集されるのかを見てみましょう。
今日はアリゾナ州フェニックスのベン・ホーランドさんからの質問。「Webコンテンツを書く際に、読みやすさと難しいけど科学的なアピールをするのとどちらをおすすめしますか?例えば、小学生でも読めるような内容にしたらより高いランキングがされることなどあるのでしょうか?」
matt:うーん、この質問は非常に興味深い質問ですね。実は答えるのにちょっといろいろと考えてしまいました。おまけに今日はいろいろな質問攻めにもあったりもしたので集中できなかったのですが..。そうですねぇ。。。「いろいろ考えましたが、書いた内容が分かり易いというのはやはり一番重要ですね。」そうですねぇ。。例えば、いい例があるのですが、有名な物理学者リチャード・ファイマンの逸話がいいと思うんです。。
今日はマドリードのクリスチャンさんからの質問。「グーグルは写真のEXIFデータをランキングファクターとして活用しているのでしょうか?」
matt:はい、端的な答えは、確か2012年の4月にもブログでこの件について投稿しましたが、僕らは、EXIFデータだけでなく、画像データに組み込まれているいるさまざまなMetaデータについて活用する価値があるとアナウンスしました。こうしたデータを活用することで利用者が検索する上で有益な結果を出すための手助けになると考えているとも!です。
matt:当時の検索バージョンに戻ってお話すると、検索結果のイメージをクリックするとEXIFデータがある時などは、そのデータをサーチランキングサイドバーに表示したりもしていました。とういうことで、僕らはそうしたデータを解析しますし、またこのデータをランキングに活用する価値があると考えています。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
先日、マット・カッツビデオにおいて、「バックリンクを使わない検索アルゴリズムを試したりしているのでしょうか?」というテーマで語られていました。
日本のSEOブログなどの情報も参考にしつつ、自分なりに今後の方針を考えてみたのですが、今ひとつ腑に落ちなくて、急遽、ねずみ小僧壱号さんに連絡し、小一時間お話をいたしました。
今日は私の備忘録としてログ的なものを残しておきたいと思います。
本日、たまたま某恵比寿の会社に勤めている友人と飲む機会があり、最近のSERPs風景の話になりましたが、トランザクショナルQWでのSERPsに異変が起きているようです。ハミングバードがロールアウトされてから、もうすぐ半年弱以上、Google+による行動データなども大分蓄積されてきた事だと思われます。NYTimesの記事にもありますがGoogleはPlusデータを活用し、より精度の高いADレレバンシーやSERPsレレバンシー精度を上げてきているようです。QW intentionのAI的な解釈が可能となり、特にInformationalな意図のQWについては、構造化されたWebサイトをTitle/Snippetから、よりナレッジグラフライクなUIで利用者の問い合わせに適切に答えようとしているように思えます。
今日はイギリスのコルチェスター..この読み方でいいのかな?ブルーバンブルビーさんからの質問。「偉大なるグーグルでは、バックリンクを使わないランキングアルゴリズムなどのテストバージョンなど存在するのでしょうか?もしあるのでしたら是非使ってみたいのですが。。」
matt:はい、公に公開するようなものは残念ながらございません!ただ..実は..内部向けにそうした実験は行っています。つまりそうしたテストバージョンはありますということですね。
今日はブライアン・ハーネッシュさんからの質問。「サーチスパムチームのメンバーの一日はどのような感じなのでしょうか?サーチアルゴリズムのアップデートなどの決定はどのように行われるのか?またアルゴリズムの一部は永遠に不変だったりするものなどあるのでしょうか?」
matt:「ウァオー!」この質問は非常にグレートな質問ですね。でも一言で答えられないのでちょっと長くなりますがお話しましょうか。
ご存じのとおりウェブスパムチームは、マニュアルスパム担当とエンジニアで構成されています。質問は、もしマニュアルスパム担当になったらどのような一日を体験できるか?ということでしたね。OK。いやぁ僕も毎日多くのマニュアルスパムファイティングをしているのですが、ではまず大まかな仕事のイメージからお伝えしましょう。
マニュアルスパム担当の仕事は、大きく、「受動的なスパムの発掘定義業務(Reactive Spam Fighting)」と「積極的に問題の解決策を探し実装して行く(Proactive Spam Fighting)」の2つがあります。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日は外部リンクの精査を行う際に有効となるツールをご紹介しましょう。
海外のツールとなりますが、ScrapeBox.comが提供している「Dofollow Test」というものです。サイトを運用していく中で、外部リンクを定期的に精査する必要があります。
どのようなリンクが新たに張られたかという差分チェックが主な確認ポイントとなりますが、dofollowかnofollowリンクか、はたまた当該URLには今はリンクが張られていないのかなどを事前に確認できると便利ですよね。
今日はイリノイ州シカゴのモルティーニさんからの質問。「ワードプレスでサイトを運用しているのですが、コメントされた文章の文法間違いなど修正した方がいいのでしょうか?そのまま放置することでサイトに悪影響が出たりしませんか?」
matt:そうですねぇー。ページに他者からされるコメントについては、特に気にする必要はないですね。ただし、本文のコンテンツの文章が読みやすくきれいな文章であることが前提となります。
matt:インターネット上では、さまざまなコメントを書く人がいらっしゃいます。中には、メイクセンス(何が言いたいのかよくわからない)のようなコメントなどもあるでしょうね。ただ、あなた自身のコンテンツがハイクオリティなものであるのならば、ちょっとした文法ミスや誤植などがコメントにあったとしても気にする必要はないのでご心配なく。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日はファーストメディア様が提供しているツール「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」をご紹介しましょう。
日頃の業務を通じて、インハウスSEO担当者は今後ますますリサーチ力というものが求められてくると感じています。
ターゲットとする市場分析、自社分析、競合分析、GoogleSERPs分析など幅広いリサーチを行い、仮説の実現性確度を高めていくスキル。
キーワードリサーチという手法もSEO担当者として必須のスキルと言ってよいでしょう。このようなツールをうまく活用し、業務に取り入れていくようにしましょう。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
先日、「Screaming Frog SEO Spider」というサイトをクロールしてURLリストを作成してくれるツールをご紹介しました。
今日はPage listを作成しコンテンツを定期的にチェックするのに役立つスプレッドシートをご紹介しましょう。
MattCuttsBlogより:昨年よりゲストブログやArticleDirectory、コメントなどを活用したリンクビルディングについてマット・カッツ氏よるいくつもの言及がなされており、SEOコンサルタント企業などでは、さまざまな対処法や事例などについて考察がなされています。最近では、2014/01/20にマット・カッツ氏のブログ上にあらためてこの件について「The decay and fall of guest blogging for SEO」と題したタイトルで記載がされているようですので、当サイトではゲストブログについて、どのようなパターンやストラテジーが存在し、またどういうことがNGであるのか整理してみました。