今日はフェニックスのクリークカイラさんからだ。「ビデオコンテンツなどはSERPs上にリッチスニペットが自動的に生成されることがあります。例えば、Youtubeビデオをembededしてページに掲載している場合、Youtubeの動画スニペットだけでなく、掲載しているページもSERPs上にリッチに表示できるようにするには、schema.orgで定義されているvideoアトリビュートをembedしたYoutube動画にも追加した方がいいのでしょうか?もしくはYoutube自体が構造化されたデータとして対応しているので重複するような対策はしない方がよろしいですか?」
matt:はい、長い質問ありがとうございます。でも答えはVeryショートです。「YES!、ページ上の動画、たとばYoutubeなどでも、schema.orgで定義されているvideo属性は指定してください。」次ページにWhy?(なぜ?)について簡単に述べますね。
Topsyは米Topsy Labs, Inc.が提供しているTwitterを中心としたリアルタイム検索サービスです。直接SEOとは関係ありませんが、使い方次第でヒントになることがあるかと思いますので、いくつかの機能及び使い方についてご紹介させていただきます。現在、Topsyは2006年以来の全ツイートが検索可能となっており、その他のソーシャルメディアについてもインデックスを作成中であるとのこと。
midium:これからのSEOと題して的をついている記事がありましたので紹介します。旧来のSEOは死んだ。これからはコンテンツマーケティングだといわれているようですが、実際に具体的にどうやればいいかなかなかイメージがわかない方もいるとは思いますが、こちらの記事を紹介しながら当サイトで推奨するオーガニック対策について紹介させていただきます。
最新版です→【2014年5月9日更新】
Google Chromeでユーザーエージェントの偽装を行う設定を図解入りで分かりやすくご紹介します。
Google DevelopersのGooglebot-Mobile ユーザー エージェントの情報が更新されています。現在新しいクローラーが巡回しておりますので、ユーザーエージェントを不当に排除していないか確認を行うようにしましょう。
新しいユーザーエージェントを排除していたために、PCサイトでは順位が維持されていたもののスマホ検索では検索結果に表示されないという事例報告も受けております。
今日は質問は、ニューヨークのリアさんからです。「膨大な数のページがインデックスされているサイトは、一般的にサイトランキングが良くなるものですか?」
matt:はい、誤解の無いようにいいますと..なんでもかんでも沢山のページをインデックスしてもらったからといってページランクが上がる訳ではありません。例えば、さまざまな問い合わせに対応するような多様な情報(ページ)がアーカイブされて行く過程で、結果的に多くのページがインデックスされるような場合は、ちょっと事情が変わってきますね。より多彩なキーワードが含まれているはずですし、ニッチな個々のユーザークエリーについては、上位に表示されるようになるかもしれません。言ってみればニーズの多様性に対応しているサイトとしてPRが上がるようなチャンスを得られるかもしれませんということですね。
今日はaguseというツールをご紹介します。
不明なURLをブラウザで開く前にaguse経由でアクセスすることにより、事前にマルウェアに感染していないかどうか、ドメイン所有者情報やブラックリスト情報など付帯的な情報を調査することができます。
ウェブマスターを担当していると相互リンク依頼が届いたり、SPAM的なメールが届く機会が多々ありますのでこのようなツールで事前チェックするとよろしいでしょう。(ただし100%ツールが正しいわけではありませんので、怪しいURLにはアクセスしないほうが賢明です)
wallaroomedia:今日は米国のSEO企業のホームページにあった心得的な記事を紹介します。独自調査によると65%近くの潜在クライントはSEOという言葉について疑いをもっているということですが、そこはやはりSEO会社。近年の過剰なブラックハット対策として行われたアルゴリズム変更や、もう使えない..という旧来の手法により定着したイメージの払拭に向けて、これからどうクライアントに対して接していったらいいかちょっとしたアドバイスが書かれていましたので紹介します。
最近サラリーマン仕事が忙しく、マットカットさんのビデオを中心に更新してきましたが、明日やっとお休みが取れますので、今日は空き時間を使って仕事の打ち合わせの傍らたまたまGoogleのお話でもりあがったので、その内容を元に内輪だけの大胆な仮説を披露させていただくことにしました。
まずは、海外で、2011年頃から実は話題となっているソーシャルシグナルの件と、その辺りを上手に使っていると思われる日本のベンチャーについてです。あくまでも内輪話ということで、ご了承ください。では、結論から。「Google社はSERPs上上位表示する際のスコアとしてSocialシグナル比重を実は大きくしている。ここ数年の話。」です。
先日、有料ディレクトリ登録サービスのiディレクトリがパートナーサイトに“nofollow”を対応するとの情報が飛び交いました。
私が知る限り、一次情報は「名古屋でSEO対策 上位表示を目指すブログ」様の記事と認識しています。詳しい経緯はこちらのブログ記事をぜひご参照ください。
本ブログでも以前クロスメディアディレクトリについてお問い合わせがあったので、こちらの記事で「ねずみ小僧はディレクトリ登録サービスは利用しない戦略を立てる」とお伝えしました。
その他のディレクトリサービスはどうなるのかぁと思っていた矢先、とあるディレクトリ登録サービスが営業を強化しているとの情報が入ってきましたのでご忠告レベルでご報告させていただきます。
今日はパリのジョンマークさんからの質問。「やぁー。マット。SEOの観点からいうと<strong>タグと<b>タグの違いってあるのかなぁ?見た目では同じボールド表示するものなんだけれども、これって、状況によって使い分けた方がいいのでしょうか?」
matt:OK。よくありそうな質問でだね。実はメールを検索してみたんだけど2006年当時も同じような質問に答えていたんだ。でも、折角だから今日は最新のお答えをしましょう!とはいいつつも2006年当時の応えとなんら変わらないのですが...今風にちょっとした味付けも添えてお答えしますね♥