こんにちは。ねずみ小僧二号です。
当ブログも開設から半年ほど経ちまして、「SEO ねずみ」とGoogleで検索すると6リンクのサイトリンクが表示されるようになりました。
「SEO ねずみ」と検索する人はほとんどいないとは思いますが、サービスサイトを運営している場合、このサイトリンク重要な役割をします。
またよく上層部からここのリンク先変えてくれない?といった感じで無理難題を言われるというのもインハウスSEOあるあるになるのではないでしょうか。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
突撃!マット・カッツで、ネガティブSEOを受けていた場合に警告の有無に関わらず否認ツールで報告してOKという見解がありました。
私は現在インハウスSEO担当者として業務に当たっていますが、社内でインハウスSEOの重要性を説き、以前は依頼していたSEO会社によるSEO施策から脱却を図りました。
SEO会社からの脱却を図ったわけですが、事情を知らない社内の人間からすれば、今までは外部のSEO会社とコンタクトを採りながらマネージメントする部署というイメージがあるので、そのSEO会社と契約をしないっていうことは、彼らはいったい何をしているのだろうか?という疑問を抱かれるのはまったく不思議なことではありません。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
先日、突撃!マット・カッツでご紹介したmeta descriptionについていくつかご質問をいただきましたので、ねずみ小僧の見解を述べさせていただきます。
マット・カッツいわく、ROIを重視するページではSERPsからのクリック率は非常に重要な要素ですので、スニペットに最適な形で表示されるように調整したほうが良いとのこと。
ただ多くのページに一つひとつ個別のdescriptionメタタグを入力するのは至難の業という一定の理解を示した上で、descriptionメタタグが複数ページで重複してしまうのであれば、むしろ設定しないほうが良いとの見解を示しました。
Googleが独自でページを評価し、最適なスニペットを表示できるという自信の表れでしょうかね。インハウスSEOの担当者がこのカッツの見解を聞いて正直どのように思ったか推察してみましょう。
以前、イケダハヤト氏のブログ投稿記事を拝読し、RettyのSEOについての考察記事を書きました。
「Retty SEO」というクエリワードにおいて記事投稿当初(2013年8月)はイケダハヤト氏のブログ記事がSERPs上1位に表示されていましたが、現在当ブログ記事が安定的に1位のポジションを取っております。
GooglePRやドメインヒストリー、ソーシャルでの拡散状況を見ても当ブログの方が劣っていると思われるのですが、なぜ当ブログより先にGoogleにもインデックスされ、ドメイン評価も高いと思われるブログ記事より、当サイトの記事のほうが上位表示されるのかを一部探ってみようと思います。
私がSEOを担当しているサイトでは公開した記事に対して、仮説を立て検証しながら、新たなコンテンツ企画を立てていきます。
つまり、あらかじめ仮説(プランニング)を立てた上でコンテンツを公開し、その後公開した記事のアクセス状況、SEO順位状況を捉えて、Site Recognition Typeを再把握し、ブルーオーシャンキーワードを狙いつつ、Siteポジションを確立していくという手法を取っていくのです。
wallaroomedia:今日は米国のSEO企業のホームページにあった心得的な記事を紹介します。独自調査によると65%近くの潜在クライントはSEOという言葉について疑いをもっているということですが、そこはやはりSEO会社。近年の過剰なブラックハット対策として行われたアルゴリズム変更や、もう使えない..という旧来の手法により定着したイメージの払拭に向けて、これからどうクライアントに対して接していったらいいかちょっとしたアドバイスが書かれていましたので紹介します。
先日、有料ディレクトリ登録サービスのiディレクトリがパートナーサイトに“nofollow”を対応するとの情報が飛び交いました。
私が知る限り、一次情報は「名古屋でSEO対策 上位表示を目指すブログ」様の記事と認識しています。詳しい経緯はこちらのブログ記事をぜひご参照ください。
本ブログでも以前クロスメディアディレクトリについてお問い合わせがあったので、こちらの記事で「ねずみ小僧はディレクトリ登録サービスは利用しない戦略を立てる」とお伝えしました。
その他のディレクトリサービスはどうなるのかぁと思っていた矢先、とあるディレクトリ登録サービスが営業を強化しているとの情報が入ってきましたのでご忠告レベルでご報告させていただきます。
私が大規模なサイト(運用中)のSEOに参画した場合、サイトの現状分析から入るわけですが、まずはGoogleウェブマスターツールを活用します。Googleウェブマスターツールの「HTMLの改善」や「クロールエラー」の項目をチェックし、改善要素があれば早急に対応してもらうよう依頼を出します。
タイトルタグやメタデータの重複があるとPLP(Preferred Landing Page)といって、SERPsに表示されているページと実際にランディングさせたいページが異なってしまうことがあります。
正しく設定してもPLPは発生することがありますが、タグレベルの内部対策が最適化されていれば、それ以外の要因を仮説立てて対策を試みることができます。
今日はHTML改善のワーニングでも出てくるURLの末尾のスラッシュについて検討してみたいと思います。
ネズミニ号です。
今日はGoogleのSSL対応により検索クエリが取得できなくなることについて、私がどんなことを思ったかをつらつらと書かせていただきます。
背景としましては、Googleがブラウザとサーバー間の通信を暗号化し、今後Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールでオーガニックからのクエリワードが(not provided)となってしまいます。つまり、これまではサイト訪問者がどのような検索ワードを入力してアクセスしてきたのかを知ることができたのですが、今後その検索ワードが分からなくなってしまうということです。
すでにねずみ小僧ブログではほぼ8割~9割ほどが(not provided)となっていますが、私が管理している他サイトでは(not provided)の割合は高まってきているもののまだ取得可能なクエリワードが存在している状況です。
このことからGoogleが導入したからといってその時点から100%暗号化されるというわけではなく、徐々に浸透していくものと考えられます。
SEOではホストバリューつまりサイト価値向上を高めるために継続的に施策を行っていきますよね。
同じチーム内では、SEO施策段階として、「コンテンツ種蒔き期」なのか「コンテンツ成熟期」なのか、はたまた「コンテンツ刈取り期」なのか共有をしっかりと図りたいものです。
自分はコンテンツ種蒔き期だと考えて施策しているのに、一緒にいるメンバーは成熟期や刈取り期と考えているとやるべき施策にブレが出てきてしまいます。
私は当初計画を立てた通りにまずはコンテンツを投入し尽すことが大切と考えていますが、ある程度コンテンツを投入してアクセスを引っ張ってくるページが出てくると、その芽を摘もうと何やらチューニングしたくてしょうがないという人たちが現れるものです。
チューニングすることでもっとアクセスが増えるとお考えなのでしょうね。その考えも一理ありますので、今日はねずみ流チューニング方法の中から一つご紹介します。
約1ヶ月前、イケダハヤト氏によるRettyのSEOに関する記事を読んで、ねずみ小僧なりの考えを述べさせていただきました。(→前回の記事はこちら)1ヶ月ほど経過してRettyの各ワードに変化があったのか、なかったのか経過観測をしてみたいと思います。どうなっているか楽しみですね。
8月10日時点で1位であった「新宿 カフェ」「渋谷 カフェ」「池袋 カフェ」「渋谷 ラーメン」「渋谷 パンケーキ」。これらのクエリワードは9月12日時点でも安定して1位を獲得しております(パチパチ)。
そのほかのキーワード群も見てみましょう。