こんにちは。ネズミ小僧二号です。
今回は新たに趣向を変えて子ネズミBさんが書評を寄稿してくれました。現在、子ネズミAさん、Bさんと情報交換しながら、サイト運営を行っていますが、これからも特にテーマを設けずに日々思うことを記録していければいいなと思っています。
アフィリエイトサイトでも役に立つ内容ですが、もっと広い視野で意識しておきたいテーマですね。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
以前、子ネズミAさんがリアル店舗運営の経験を活かし、ウェブサイトにおいても提供するコンテンツ(サービス・情報を含む)に幅を持たせ、訪問者へのおもてなしが重要との見解を述べていました。
実際にコンテンツを追加していったところ、自問自答をした事象が起きたとのことで、その経験をもとに改めてコンテンツの役割について紹介してくれました。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
サイトの価値を高めることはSEOということを抜きにしても非常に重要なことです。人それぞれ、その手法は異なるかと思いますが、子ネズミBさんは、3つのポイントで改善したとのこと。
SEOの内部最適化というとテクニカルなイメージがしますが、あくまでもユーザーにとってわかりやすいサイトにするには?という視点を持って対策したことが功を奏したと思います。
どのような効果があったのか、体験ルポを読んでみることにしましょう。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
子ネズミAさんは自分で検索エンジンを使っているときに、「Googleはなぜこのページを上位表示しているのだろう?」と無意識に考えながら、情報を探しているとのこと。
複数のサイトを運営して、SEOを多少なりとも意識していると検索エンジンとの対話をしている方が多いように思います。
今回は、Googleのアルゴリズムの一種であるQDF(Query Deserves Freshness)の事例を目の当たりにして、そのときの検索体験を語ってくれました。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
サイト設計段階で市場分析を行っておくと、コンテンツ企画に落とし込みやすくなったり、サイト運営後もどのカテゴリでアクセスを誘引できているか否かなど、現状分析を実施しやすくなります。
今回は、子ネズミBさんがキーワードマッピングという手法で市場分析を行ったところ、仮設・検証を行いやすくなったというレポートを書いてくれました。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
サイトを運営する目的は、組織や人によってさまざまです。運営サイトにアフィリエイト広告を掲載して収入を得ようと取り組まれている人も多くいるでしょう。
私も昔はアフィリエイトメディアを運営していましたが、サイトを運用して本当に収益を上げられるのか?という何とも言えない不安感を常に持っていました。
今日は子ネズミAさんが、サイトを立ち上げる前にいろいろと考えてしまう癖を払しょくし、一歩前進して見えたことをお伝えしてくれます。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
WordPressやMovableTypeなどのCMSツールを導入することで、初心者でも比較的簡単にサイトを運用することが可能となりました。気軽に記事を更新できるので思いつくまま更新していき、後から振り返ってみるとカテゴリを再構築したいといった声をよく聞きます。
今日は子ネズミBさんが、自社運営サイトのカテゴリの煩雑さを目の当たりにしたときの心境や対策事項を紹介してくれます。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
子ネズミAさんは、記事を書くことが苦にならず、どんどんコンテンツを作り上げていくことができるという強みを持っています。せっかく作った記事ですので、「ユーザーが見てくれているのか?」「検索エンジン経由のアクセスがあるのか?」という観点でチェックしていくといいですよ!とアドバイスしました。
はじめはアクセスが来ないページは価値がないページと判断していたようですが、次第にアクセスが来るページと来ないページの違いなど、なかなか鋭い視点を身に付けられるようになってきました。今日は子ネズミAさんが気付いたコンテンツの役割について考察を語ってくれます。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
子ネズミAさんは、従来自分が作っていたコンテンツ群を「土台コンテンツ」と位置付け、それだけではユーザーに対して提供するコンテンツとして十分ではないと考えたようです。「企画型コンテンツ」「最新性・更新性」の観点から提供するコンテンツに価値を見出しています。
たしかにこのような観点でコンテンツを開発できれば、提供する情報に幅ができそうですね。なぜそのような考えにいたったのか、その経緯について語ってもらいました。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
子ネズミBさんによるサイト制作及び運営から見えてきた「投資対効果」視点のレポート。サイト制作にコストを潤沢に掛けられない場合、どのようにサイトを運営していけばよいのでしょうか?
子ネズミBさんが数多くのサイト制作をしてきたからこそ感じた「ジレンマ」、そしてその解決の糸口について語ってもらっています。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
最近はプライベートでSEOのアドバイスをする機会が多く、折角なので、子ネズミAさんに続いて、子ネズミBさんにも登場してもらおうと思います。現時点(最初の投稿)では、自己紹介や現状報告といった内容になりますが、今後どんどん具体的にFAQや事例紹介の記事を公開できるといいなぁと考えています。
各人、週に1本レポーティングしてもらえるとのことですので、私もとても楽しみにしています。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
しばらく本業で多忙を極めていましたが、一号さんもようやく落ち着いたようですので、私のほうでは日頃いろいろアドバイスしている方々のお話しなど、実況FAQ方式で定期的に更新始めようと思います。
それから、新年度に向けて、一号さんからの投稿も復活すると思いますので、よろしければ是非ご覧になっていただけたら幸いです。
SearchEngineLand:久々の投稿となりますが、SearchMetricsから2014年度版のランキングファクタースタディがリリースされていたのでサマリを紹介させていただきます。今年度は100ページも及ぶ大作となっているそうです。業界の方ですと既に御目通しのこととは思いますが、要点を搔い摘んで完結な内容でまとめてみました。というよりSearchEnginLandにサマリが載っていましたので紹介させていただきます。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
今朝起きてSEOの順位をチェックしていたところ、久しぶりに異質な動きをしていましたため、今会社でもろもろ動向を調査しているところです。
朝確認した状態からすでに順位が戻ってきているキーワード群も存在し、一時的な動きの可能性もあります。
しかし、動きがあったという事実は存在するため、自社運営サイトの状況及び競合サイトの動向、Google全体の動き(想定とはなるが)を報告して、休日作業を終えようと目論んでいます。
roundtable:最近超多忙でなかなか投稿できていませんが、今日はちょっとした小話です。マット・カッツさんが10月まで4か月近くの長期休暇をとるそうです。その間会社(Google)の仕事には一切かかわらないそうです。燃え尽きたのか、他の仕事を考えているのか。。一切ノーコメントなのだそうですが、唯一..奥さんが強く望んでいるからとだけ言い残して長期な休暇に入るそうです。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
最近は、SEO会社が事業撤退、合併等のニュースもあり、以前のようにSEO会社からの営業電話がないのかと思いきやまだ営業してくる会社があるようですね。
先日、知り合いの方から、「SEO会社から営業電話があり、いかがなものか?」との相談がありました。まだSEOの営業電話が掛かってくるんだなぁなんて驚きながらも、本人の了承を得ましたので、少しばかり共有したいと思います。
ちょっと前の話になりますが、JhonMuellerさんが検索結果から著者写真をなくすというお話や、アプリのDeepIndex対応が一般に開放などI/Oのタイミングでいくつか情報をいただきました。今年のI/Oでは、AndroidEverywhereといった感じのようですがAndroid5.0”L"のリリースを控え、今後Googleがモバイル上でのエクスペリエンスについて本格的に対応をしてきている予感です。
GoogleBusiness:本日はSEOのお話からちょっとそれたものとなりますが..Google+YourBusinessでGoogleがレジストラサービスの試験運用を開始するというタイムラインが気になりましたので紹介します。ゆくゆくはドメインだけでなく、CMSやプロモーション、GoogleMapやGoogle+などによるブランディングやレピュテーション、カスタマーサポートなどGoogle+アカウントでコンパクトなコンソールなどで商店主を囲い込もうしているようにも思いますが、ちょっと想像してしまったことを整理してみました。
さて、このような時代が到来した際に、SEOの役割とかはどうなるのか今から思考をめぐらせてみても面白いかもしれません。
SearchEngineLand:数週間前にペイデイローン2.0がっ!と話題になりましたが、先週あたりに3.0がローンチされたそうです。これで完全にスパミーなクエリーワードで検索してもSERPsで拾われることがなくなりそうですね。参照先の記事では、PayDayloans、casions、viagraなどといったQWが例に挙げられていますが、これらは海外では被害者がいろいろ出ている案件だったと記憶しています。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
先日、久しぶりに回答に窮する問い合わせを受けましたので、今日はそちらの内容をシェアをしましょう。
どんな質問だったかと言いますと、「『○○○』というキーワードの順位が落ちたのですが、どうしたらいいですか?」というかなり漠然とした内容。
私は、ひとまず「いつ、何位から何位に落ちたのですか?」と尋ねましたが、これを知ったところで、何もアドバイスもできないのは言うまでもありません。
Hi!みなさん。僕は良くSEOでよくあるミステイクって何?って質問をいただくのでが、今日はその件についてお話しましょう-笑)
matt: では、いきなり答えから..それは..「ウェブサイトを持たない事なのです!」。はい、決してギャグではございません。ちょっとがっかりしました?ではがっかりするかもしれませんが、お話しますね。ところで、私が今日なんでこんなビデオの映り方をしているのでしょうか?はい、ではもしあなたがWebサイトを持っていないと...
今日はインドのアシシュさんからの質問です。「記事にリンクがそんな張られていない時、グーグルはコンテンツのクオリティをどうやって判断しているのですか?」
matt: はい、良い質問ですねぇ。サーチエンジンとは?リンクとは云々ばかり語る前にそもそもそのコンテンツが良いか悪いかどう判断するのでしょう?という観点の質問ですね。人間のあなたなら書かれているテキスト(文章)をみて判断しますよね。グーグルも実はページに書かれているテキストをそんな風に見ているんです。
今日はロンドンのデミアンさんからの質問です。「一つのページにアンカーテキストを変えた同じURLリンクの2つのリンクあったとしたら、リンクジュースはどのようにカウントされるのでしょうか?」
matt: OK!質問の例は、ペンの頭をふりふりしたくなるような感じのものですねぇ。はい頑張って適切に答えるよう努力してみますね。一つのページから2つのリンクがある場合という質問はみんな興味があるでしょうね。なぜならば、SEOの戦略を練る皆さんはリンクの件については結構目の玉を丸くして注視しているでしょうから。。
Googleマット・カッツさんのTwitterによると、先週末パンダ4.0ついてメジャーアップデートしたそうです。パンダは通常運用になったので、影響が出る時だけきちんとアナウンスするということでしたが、TWなのですねぇ..。もう一つがPayDayLoanと呼ばれるアダルトチックな検索ワードとか裏金融まがいのローンなど、本来Googleスパムチームとしてはあまり優先的に注力してこなかった領域のサイトやコンテンツだったと思います。今回こうした有害なサイトやページなどについてもしっかりコンテンツの中身をみてランキングするようになったということなのでしょう。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
本日、Gooleのウェブマスター向け公式ブログにて、「PageSpeed Insights」の見直し及びモバイルでの操作性に関する推奨事項が新たに追加されたアナウンスがありました。
修正項目と修正方法が併せて表記されるので、とても便利になりました。
こちらのツールでも十分に活用できるのですが、本日はサイトパフォーマンス測定ツール「Pingdom Full Page Test」をご紹介したいと思います。
今日はクリス・ドンさんからの質問です。「もしマットなカットが木をカット(まびく)としたらどれだけの余計な木をマッドにカットできるものでしょうか?」
matt: 笑)うーん、なんだか65番目?にくるようなファニーな質問ですねぇ!!!!意味ありげな語呂合わせなショッキングなエクストラオーディナリーな質問に私がどうこたえるか皆さん注目していることでしょうね♡もしこの質問についてついて僕の答えが意図と違っているようなら、他の友達をけしかけてまたもっとエキセントリックな質問をGoogleのモデレーターまで投げくれてもかまいませんよ!
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
The Art of SEOの著者であるEric Enge氏が、最近、寄稿した記事「Your First 9 SEO Tasks」の中にサイト内のクローラーに関して言及しており、そこで興味深いツールが紹介されていました。
「Xenu」というツールで、サイト内のリンクをクロールし、404エラーのページを抽出する機能があります。
自サイトだけでなく、リンクを張っている外部サイトのステータス状態を把握できるところがこれまでのツールにない特徴です。
今日はニューヨークのバリーシュワーツさんからの質問です。「スパムチームの過去のお仕事の中で”特に”スパムについて対策をミスった~とかこうしておけばよかったぁとか後悔するような事はありますか?」
matt:笑)おぅっと..僕のTシャツの選び方...!?みたいな面白い質問しているわけではないですよね!。。うーんそうですねぇ..考えてみると少なくとも2つのはありますね。サンノゼで開かれた結構有名なSEOカンファレンスだったと思いますが..7年前ぐらいでしょうか。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
最近ではクラウドソーシングによる記事調達スキームが流行っており、安価で記事コンテンツを手に入れやすくなりました。そこで注意したいのが重複コンテンツ。Googleにおける重複コンテンツについては、こちらのマット・カッツ動画及びウェブマスター向けヘルプをみれば、理解できると思います。しかし、この問題は、コピーされる側だけでなく、意図せずコピーする側になってしまうこともありえますので、十分に注意しましょう。
今日はニューヨークのリアさんからの質問です。「Googleはコンテンツの中身だけでなく、バックリックを検索エンジンに導入することで90年代検索エンジンマーケットに変革をもたらしたと言えますが、パンダとかペンギンでどちらかというとコンテンツ重視な方向にシフトしてきているのでしょうか?バックリンクの重要性は薄れてゆくのですか?」。
matt:はい、90年代から今日までバックリンクは、まだまだ活用価値はあると言えます。ただ、この間我々が実現しようとしてきた事は、例えば専門的なエージェントなどがこの情報ニーズに対し、このページがマッチするのか?ということを明らかにすることだったのです。
アテンションプリーズ。マットカッツです。大事なお知らせです
matt:今日は、ヘッダーだけでなくボディーに気を配ることを忘れていないかのノーティスです。僕の体が消えていておかしいと思う方、あなたのサイトをちゃんと見直してみてくださいね。
今日は皆さん。多くの方から検索結果のタイトルについて質問いただいていますのでこの件についてお答えしましょう。まずは、マドリッドのクリスチャンさん「検索結果タイトルについてGoogleの基準はあるのでしょうか?例えば、クエリによって変わるとか..」それからポールさんからも「なぜmeta titleタグが表示されないのでしょうか?ページ内のh1タグが表示されることが多いように思います..」などですね。
matt:たくさんの質問ありがとうございます。検索結果ページに表示するタイトルの件ですが、基本的には、クエリーに対して適切で簡潔に答えることができるような文章をページの中から探すのが原理となっています。いくつかの基準がありますのでお答えしましょう。
今日はダンさんからの質問です。「トラフィックは小さいが、素晴らしいコンテンツをもっているサイトがビックなトラフィックをもっているサイトよりも高いランクキングされるにはどうすればいいのでしょうか?リアル店舗などもある大手は、必然的にトラフィックが高くなるでしょうし、ランキングも高くなりそうですし、結果としてより多くのトラフィックが集まるのではないでしょうか?」
matt:はい、ちょっと不公平だよ!という質問でしょうか。ナショナルブランドのサイトの方が必然的にトラフィックも多く集まる高ランクにつきやすいという質問ですね。
今日はウォーリーさんからの質問です。「レジストで購入したドメインが過去にGoogleでトラブルがあったドメインだってチェックする方法を教えてください。最近買ったドメインがインデックスされてませんでした。結局再審査リクエストを出す羽目になったのですが、こうしたことを事前に回避する方法について是非おしえてください!」
matt:はい、グレートな質問ありがとう!
matt:ドメインについては、つねに2つの選択肢がありますね。一つ目はフレッシュドメインを買ってスタートする選択、2つ目は誰かが以前使っていた中古ドメインを買う選択ですね。今回の質問は、こうした中古ドメインに過去に偽りの履歴がないかどうやって調べるかという質問ですね。いくつか方法がありますので簡単に紹介しましょう。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日はkizashi.jpが提供している「きざし的フォークソノミー」をご紹介します。任意のキーワードを検索すると、過去53週のブログのエントリーから特徴的なキーワードを表示してくれます。
フォークソノミーとは、インターネット上にあるデータについて、利用者がが好きなように情報の収集・分類を行なうことであり、「人々」(folks) と「分類」(taxonomy)とを掛け合わせた造語です。
それでは、きざし的フォークソノミーのツールを見てみましょう。
今日はミシガンのブライアンさんからの質問です。「今だに語られているSEOに関する神話や迷信ってあるのでしょうか?例えば、カンファレンスとかブログなどで繰り返し語られているものとかなのですが..」
matt:うーん、そうですね。SEOには神話がつきものですからねぇ。。。まず良くみんなが言うのが、広告出稿陰謀説ですかねぇ。沢山広告を買うと...○×▽といった陰謀説です。別な言い方をすると、グーグルは広告を出稿するように巧みに仕向けているというような内容でしょうか?
今日はおなじみブライアンさん5歳からの質問です。「グーグルは、404エラーや410メッセージをサーバーから受け取った時それぞれ違った扱いをしているのでしょうか?」
matt:はい。まずは、404 対 S410という質問ですが、404とか410とか背番号みたいな数ですが、これはHTTPステータスコードっていうんでしたね。ブラウザとかグーグルボットがページをリクエストしたときにサーバーがステータスコードを返すんですが、例えば200だったらリクエストを「正常に受け付けましたよ」という返答ですし、404は「ページが(一時的に?)見当たらないです!」という返答ですし、410は「ファイルはどっかいっちゃたみたいで、多分二度とリクエストもらっても求めるファイルはもうないですよ!」というメッセージだったりするんです。そういう意味で、410は該当するページはもはや永遠に存在しないよ!というメッセージだということですね。
こんにちは。ネズミ小僧二号です。
最近はページを公開後、Googleのキャッシュが早いばかりではなく、想定されるクエリワードでのSEO順位への反映も早くなっている印象です。
自サイトであれば、ページ公開後、Googleのインデックス状況や想定キーワードを順位チェックツールなどに設定しておけば、どのようなSEO順位になっているのかなどを確認することができます。
一方、競合サイトで直近で公開されたページがどのような状況になっているかを簡単にではありますが、チェックするやり方がありますので、今日はそちらをご紹介しましょう。
今日はニューヨークのアンディさんからの質問です。「Javascriptが最近ますます使われるようになってきています。ページ上のコンテンツを拡張したり、ユーザービリティを改善するのに役立つのですが、GooglebotはAJAXやJSやCSSなどページがロードされた時にソースが読み込まれたり、クリックトリガーで動作するようなものをどうやって処理しているのでしょうか?」
matt:グレートな質問ありがとう!2013年5月8日に収録したビデオでも触れたことがありますが、今日は最新の状況についてお話しましょう。
今日はブライアン君5歳、カリフォルニア州サンフランシスコからの質問です。「グーグルはソーシャルシグナルをアルゴリズムに反映させるようになっているようですが、単に受け狙いで迎合しているのと、真のオーソリティをどうやって見分けているのですか?」
matt:グレートな質問ですね。ただし、グーグルがソーシャルシグナルをアルゴに使ってきているという前半の質問がありましたが、ここでは、真のオーソリをどう見分けているのか?という後半の質問を中心にお答えしましょう!
今日は遥々オーストラリア、シドニー、ジェームズさんからの質問です。「一連の反復するアルゴリズム変更を行いながらグーグルはどのようにして特定のアルゴリズム更新がユーザー体験を向上したとか判断するのでしょうか?何か判断基準などはあるのですか?」
matt:非常にグレートな質問ですね!話すと長くなりそうなのですが、このビデオは5分以内にするようにしているのでなるべく収まるように頑張りますね。
今日はイギリスのデーブさんからの質問です。「Googleは変化を止めるようになることはあるのでしょうか?」
matt:ごめんなさい。デーブ。それはできない相談ですね。だってWebは常に変化して行くものですし、Googleの利用者のためにも、常に変化(アップデート)して行く必要があるからです。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
最近は、コンテンツページを追加することがSEO施策、つまり自然検索流入を増やす一つの手段であると考えられる方が増えてきました。
先日、「キーワード調査からどのようにコンテンツを作ればよいのか?」といった相談を受けたのですが、少し勘違いされているかなと思った節もありましたので、今日はその辺りを事例を交えてご紹介できたらと考えています。
今日はイギリスマンチェスター・アディールさんから質問です。「グーグルは姉妹サイトを区別する方法をもっているのでしょうか?例えば、ebay.co.ukとebay.comのケースなどです。こうした2つのドメインからのリンクは相互リンクを含め不自然なものと認識されるでしょうか?今回の質問は、企業ドメインにおける国別トップレベルドメイン(ccTLD)について教えてください。」
matt:OK。ではできるだけ質問の意図に即すように答えるようにしますね。でも、怪しいドメインなどについてのお話もついでにしますね。はい、そうですね。我々が異なるドメインの関連性を把握するには、まずそのサイトがどういうサイトなのかサイトの中で記載しておいてもらうと、どの国のドメインかはともかく関連するサイトの判別には役に立つのですね。
今日はロンドンのエドさんからの質問です。「特定のアルゴリズムが要因でペナルティが課されていると思われるケースは判別できるものでしょうか?それともただひたすらに良いコンテンツを作って復活するしかないのでしょうか?」
matt:とても興味深い質問ですね。ではちょっと周辺部分も交えてお話しましょう。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
先日、ベーシック社が提供しているFerret+の「キーワード発想」機能をご紹介させていただきました。
このFerret+にはその他にも興味深い機能が提供されていますので、今日もキーワードの発想を拡げるのに一役買ってくれそうな「秘密ワードPro」の機能についてご紹介しましょう。
今日は遥々東京からの質問です。「私の運営するECサイトのアイテムは、複数のカテゴリーに所属するケースがあるのですが、こういう場合複数のパンくずをページに表示しても大丈夫でしょうか?これってGoogleBotを混乱させたりしますか?Googleは適切にこうした1:Nカテゴリーに所属するようあコマースサイトの構造を理解できるものなのでしょうか?」
matt:とても興味深い質問ですね。はい、実際問題、ここ最近は、パンくずに関しては、一番はじめのものを上位概念のヒエラルキーとしてピックアップしています。そういう点では、カテゴリーやヒエラルキーの概念についてはできる限りシンプルにしてもらえるといいかもしれません。しかし、階層構造の中の複数のカテゴリーに所属するようなページがある場合は、複数のパンくずを順に表示することもありだと思います。
今日はカリフォルニア州サンフランシスコ、ブラインドさん5歳からの質問です。「ECサイトで在庫がもうないような商品についてはどう対応したらいいのでしょうか?(実際に販売している商品とそうでない商品のボリュームの比率によっても変わるんですか?)」
matt:グレートな質問ありがとう。ご質問のとおり、商品数と商品に関する実際のスループットはポイントになりますね。それからどれだけ長く販売するかとか、在庫がなくなってから販売可能となるまでどれぐらいかかるのかなどですね。では分かり易く3つの事例を紹介しますね。
SEJ:ここ数日Googleのモバイルに関する記事が目につきましたので、スマホ(モバイル)、タブレットなどに関連する記事を書かせていただきましたが、今日は、RWDと専用サイトどちらがいいの?という点について、SEJの「4 SEO Benefits of Responsive Web Design」記事を基に考察してみました。
個人的にはフィーチャーフォン時代と違い、モバイルマーケティングの性質が大分変容したという印象を持っているのですが、具体的には公式サイトへの登録とか、QRコード経由のタッチポイントや友達紹介的なトラフィック誘導から、よりソーシャル上での共有によるトラフィックやオーガニックから流入比重が大きくなってきている点が今風な対策を練る点のポイントなりそうな気がしています。
昨日はWallStreetJournalの記事でグーグルのデスクトップレベニューが減少に転じ、モバイルレベニューが急成長していることを紹介しましたが、数週間前から話題になっているSERPsの一部仕様変更について、ちょっと考察してみました。デスクトップのSERPsの変容ぶりばかりが注目されているようですが、モバイルを含めた今回の主な変更点を挙げてみますと..
- タイトルのアンダーラインアトリビュートが消え、33文字前後で省略される
- adword(ListingAD)部に「広告」ファビコンが表示させる
- 電話する、経路を見る、ウェブサイトを見る等のアプリファビコンが表示(スマホ・タブレット)
という感じでしょうか?
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日はGoogle+のコミュニティを徘徊していたところ、興味深いインフォグラフィックがありましたので、ご紹介したいと思います。
基本的なHTTPステータスコードについてです。最近でもHTTPステータスコードがSEOに関係していることをよく理解していないシステム担当者がいるということを耳にします。
ページURLを変更した時に、301リダイレクトにすべきところを302リダイレクトに設定していたというのはよくある話ですね。そのインフォグラフィックを元に、HTTPステータスコードとSEOに関しておさらいしていきましょう。
WSJ:今日はGoogleの広告収益の話です。WSJに掲載されているデータは、米国のデータですが、デスクトップからの検索広告が初めて減収に転じたそうです。
レベニューの減少幅は昨対比で7%。一方でグロスの検索広告収益は増収しているそうです。これはモバイルからの検索広告収益が急成長しているからだそうですが、今年から来年にかけていろいろな意味でオンラインマーケティングの主戦場がスマホを中心としたモバイル端末にシフトして行くことを明示していると言えそうです。キーボードを打つデスクトップと外出先などで片手でタップするスマホという観点でSEOについて考えると、既存のテクニックとは別にさまざまな変化や工夫、対策が必要となる兆候かもしれませんね。
今日はイギリスのスコットさんからの質問です。今日の質問は、ポピュラーな質問でモバイル用ページについてです。「PC用のページの他にモバイルバージョンのページがある場合、Googleに認識してもらう方法をおしえてください。もしくはレスポンシブルデザインであれば、同じURLでモバイルページとしてきちんと認識してくれるのでしょうか?」
matt:はい、非常にポピュラーで模範的な質問ありがとう!ひとつ前提として話しますが、フィーチャーフォンについてはここでは無視させてください。主にスマートフォンについてお話します!モバイル対応については、リンクやコンテキストの件、そしてmeta descriptionなどの最適化などいろいろ工夫できることはあるのですが、今日は「モバイル端末ではモバイルバージョンのページを見ることができ、PCからはデスクトップバージョンのページが見れる」という観点でお答えします。
今日はフロリダ州マイアミのダニエルさんからの質問です。「良心的な心の持ち主にはまだチャンスはありますか?我々は小さな会社なのですが、信じて雇ったSEO会社にスパミーなバックリンクという毒まんじゅうを盛られてランキングが大変なことになってしまいました。何とかしようともがきまくったのですが、どうにもなりません。我々みたいなケースではどうしたらいいのでしょう?」
matt:OK。このような質問に答えることについては、うーんというとこもあるのですが..:笑)はい、汚れのない心の持ち主が、スパムな判定を受けて..悲惨なランキングのレッテルを張られた..ということのようですが...笑)そろそろ冷静になって客観的にみてみましょう。例えばですが、いくらあなた自身が良心的な心をもっていると思っていても、そんな事情なんか知らない赤の他人がスパムに汚染されたあなたのサイトを見たときにどう思うでしょうか?
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日はご存知の方も多いと思いますが、Ferret+(フェレットプラス)の機能の一つ、キーワード発想についてご紹介しましょう。
キーワードリサーチツールはGoogleが提供しているキーワードプランナーのほか、サジェストワードを取得できるツールなどがありますが、今回はキーワードの発想を補佐してくれるツールです。
ショッピングアイルでパンダに遭遇した親子がパンダさんからこわーい指導を受けているようです。指導なのか、絡まれただけなのか、日本verと米国verでショートストーリーを妄想してみました。お話のポイントは誰にでもミスがある!というエピソードを踏まえてギャグをまじえてみました。他にも面白いお話を思いついた人がいらっしゃいましたら是非お知らせください。今日は、SEOの実務などとはちょっと離れておバカなショートストーリーで気晴らしでもしてみてください。
きょうはなんと5歳のブライアンからとてもエキサイティングな質問です。「グーグルはPrecolator、DremelそしてPregelをどう使っているのですか?実際のところをおしえてくさい。」
matt:PrecoltorとDremelとPregelが何か?これらは完全に違うツールなのですが..うーん。精神的に社内のコードネームと外向きのコードネームとうまく翻訳しなければなりませんが、今日は極力ストレートな説明を心がけますね。
matt:Precolatorは基本的にビックテーブルの最上位のTableです。昔のグーグルのインデクシングはバッチモードといった手法でされていました。うーん5歳児にわかりやすく説明すると、電車を待つことを想像してください。1時間に1本とか1日に1本とか。電車を待っている人は次の電車がきて全員が乗り込んでいきますね。つまり次の電車がくるまでみんな待たなければならいのです。
matt:CaffeineとPreclatorというのは関連するものなのですが、昔のバッチインデックス概念をインクリメンタルなインデクシング(差分インデックス)に応用した(改善した)というイメージをまずは思い浮かべてください!
みなさんこんにちは、今日は「ペイドリンク」についてちょっと小話をしたいと思います。具体的には、「ペイドリンクに関するグーグルのスパムチームの基準」についてです。
matt:いまさらという感もあるかもしれませんが、殆どのケースではその定義は明白です。ページランクの仕組みを悪用しようと、あからさまにお金を払い、リンクを付けて高順位を狙おうとする事です。はい、では例をご紹介しましょう。これは私が実際に受信したスパムメールの内容です。
((ここからメールの内容))
こんにちは、実は我々は、リンクを販売できるきれいな汚れていないハイクオリティーなサイトを数個もっています。ユニークなコンテンツを運営していて、ドメインは当然過去の略歴のある中古ドメインではないですし、おかしなPRもしていません。
はい、99.9%がこう いった感じの売ったり・買ったりする感じのものだというのは明らかですね。
searchenginland:久々にEric氏の記事を目にしましたが、今日はGoogle Semantic Searchという本を題材に今後10年程度かけてセマンティックな文脈で検索がどう変わるのか分かり易く説明されていましたので紹介します。当サイトでも「MBAコースにGoogle Semantic Searchがカリキュラムとして登場!?」で当該本は紹介しましたが、恥ずかしながら時間の都合で私はまだ読めていません。一般論として現在垣間見ることができるセマンティックな検索については、荒っぽく言うとハミングバードなどによる検索意図の機械的な解釈精度の向上(対話型検索)やナレッジグラフに代表される膨大な構造化データ(執筆者や企業などのソーシャルプロファイルも含む)を意味付けしインデックスに生かすという2本立てという形で個人的には理解しておりますが、数年先を見越してこれからどうのように考えるといいか、そのヒントがEric氏の記事から多少なりとも見つかるかもしれません。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日は海外で新たに発表されたバックリンク分析ツール「WebMeUp backlink tool(beta)」をご紹介します。
私はこれまで、外部リンクの評価は、Googleウェブマスターツールの「サイトへのリンク」から取得できるデータやOpen Site Explorerなどのサードパーティツールを使って分析していますが、それに新たに一ツールが加わった形でしょうか。
使い方は簡単です。このツールでどのような指標が収集されるのかを見てみましょう。
今日はアリゾナ州フェニックスのベン・ホーランドさんからの質問。「Webコンテンツを書く際に、読みやすさと難しいけど科学的なアピールをするのとどちらをおすすめしますか?例えば、小学生でも読めるような内容にしたらより高いランキングがされることなどあるのでしょうか?」
matt:うーん、この質問は非常に興味深い質問ですね。実は答えるのにちょっといろいろと考えてしまいました。おまけに今日はいろいろな質問攻めにもあったりもしたので集中できなかったのですが..。そうですねぇ。。。「いろいろ考えましたが、書いた内容が分かり易いというのはやはり一番重要ですね。」そうですねぇ。。例えば、いい例があるのですが、有名な物理学者リチャード・ファイマンの逸話がいいと思うんです。。
今日はマドリードのクリスチャンさんからの質問。「グーグルは写真のEXIFデータをランキングファクターとして活用しているのでしょうか?」
matt:はい、端的な答えは、確か2012年の4月にもブログでこの件について投稿しましたが、僕らは、EXIFデータだけでなく、画像データに組み込まれているいるさまざまなMetaデータについて活用する価値があるとアナウンスしました。こうしたデータを活用することで利用者が検索する上で有益な結果を出すための手助けになると考えているとも!です。
matt:当時の検索バージョンに戻ってお話すると、検索結果のイメージをクリックするとEXIFデータがある時などは、そのデータをサーチランキングサイドバーに表示したりもしていました。とういうことで、僕らはそうしたデータを解析しますし、またこのデータをランキングに活用する価値があると考えています。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
先日、マット・カッツビデオにおいて、「バックリンクを使わない検索アルゴリズムを試したりしているのでしょうか?」というテーマで語られていました。
日本のSEOブログなどの情報も参考にしつつ、自分なりに今後の方針を考えてみたのですが、今ひとつ腑に落ちなくて、急遽、ねずみ小僧壱号さんに連絡し、小一時間お話をいたしました。
今日は私の備忘録としてログ的なものを残しておきたいと思います。
本日、たまたま某恵比寿の会社に勤めている友人と飲む機会があり、最近のSERPs風景の話になりましたが、トランザクショナルQWでのSERPsに異変が起きているようです。ハミングバードがロールアウトされてから、もうすぐ半年弱以上、Google+による行動データなども大分蓄積されてきた事だと思われます。NYTimesの記事にもありますがGoogleはPlusデータを活用し、より精度の高いADレレバンシーやSERPsレレバンシー精度を上げてきているようです。QW intentionのAI的な解釈が可能となり、特にInformationalな意図のQWについては、構造化されたWebサイトをTitle/Snippetから、よりナレッジグラフライクなUIで利用者の問い合わせに適切に答えようとしているように思えます。
今日はイギリスのコルチェスター..この読み方でいいのかな?ブルーバンブルビーさんからの質問。「偉大なるグーグルでは、バックリンクを使わないランキングアルゴリズムなどのテストバージョンなど存在するのでしょうか?もしあるのでしたら是非使ってみたいのですが。。」
matt:はい、公に公開するようなものは残念ながらございません!ただ..実は..内部向けにそうした実験は行っています。つまりそうしたテストバージョンはありますということですね。
今日はブライアン・ハーネッシュさんからの質問。「サーチスパムチームのメンバーの一日はどのような感じなのでしょうか?サーチアルゴリズムのアップデートなどの決定はどのように行われるのか?またアルゴリズムの一部は永遠に不変だったりするものなどあるのでしょうか?」
matt:「ウァオー!」この質問は非常にグレートな質問ですね。でも一言で答えられないのでちょっと長くなりますがお話しましょうか。
ご存じのとおりウェブスパムチームは、マニュアルスパム担当とエンジニアで構成されています。質問は、もしマニュアルスパム担当になったらどのような一日を体験できるか?ということでしたね。OK。いやぁ僕も毎日多くのマニュアルスパムファイティングをしているのですが、ではまず大まかな仕事のイメージからお伝えしましょう。
マニュアルスパム担当の仕事は、大きく、「受動的なスパムの発掘定義業務(Reactive Spam Fighting)」と「積極的に問題の解決策を探し実装して行く(Proactive Spam Fighting)」の2つがあります。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日は外部リンクの精査を行う際に有効となるツールをご紹介しましょう。
海外のツールとなりますが、ScrapeBox.comが提供している「Dofollow Test」というものです。サイトを運用していく中で、外部リンクを定期的に精査する必要があります。
どのようなリンクが新たに張られたかという差分チェックが主な確認ポイントとなりますが、dofollowかnofollowリンクか、はたまた当該URLには今はリンクが張られていないのかなどを事前に確認できると便利ですよね。
今日はイリノイ州シカゴのモルティーニさんからの質問。「ワードプレスでサイトを運用しているのですが、コメントされた文章の文法間違いなど修正した方がいいのでしょうか?そのまま放置することでサイトに悪影響が出たりしませんか?」
matt:そうですねぇー。ページに他者からされるコメントについては、特に気にする必要はないですね。ただし、本文のコンテンツの文章が読みやすくきれいな文章であることが前提となります。
matt:インターネット上では、さまざまなコメントを書く人がいらっしゃいます。中には、メイクセンス(何が言いたいのかよくわからない)のようなコメントなどもあるでしょうね。ただ、あなた自身のコンテンツがハイクオリティなものであるのならば、ちょっとした文法ミスや誤植などがコメントにあったとしても気にする必要はないのでご心配なく。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日はファーストメディア様が提供しているツール「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」をご紹介しましょう。
日頃の業務を通じて、インハウスSEO担当者は今後ますますリサーチ力というものが求められてくると感じています。
ターゲットとする市場分析、自社分析、競合分析、GoogleSERPs分析など幅広いリサーチを行い、仮説の実現性確度を高めていくスキル。
キーワードリサーチという手法もSEO担当者として必須のスキルと言ってよいでしょう。このようなツールをうまく活用し、業務に取り入れていくようにしましょう。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
先日、「Screaming Frog SEO Spider」というサイトをクロールしてURLリストを作成してくれるツールをご紹介しました。
今日はPage listを作成しコンテンツを定期的にチェックするのに役立つスプレッドシートをご紹介しましょう。
MattCuttsBlogより:昨年よりゲストブログやArticleDirectory、コメントなどを活用したリンクビルディングについてマット・カッツ氏よるいくつもの言及がなされており、SEOコンサルタント企業などでは、さまざまな対処法や事例などについて考察がなされています。最近では、2014/01/20にマット・カッツ氏のブログ上にあらためてこの件について「The decay and fall of guest blogging for SEO」と題したタイトルで記載がされているようですので、当サイトではゲストブログについて、どのようなパターンやストラテジーが存在し、またどういうことがNGであるのか整理してみました。
今日の質問はインドのディピーカさんからの質問。「投稿記事サイト(Article Directory)からの適切なリンクはOKそれともNG?どちらなのでしょうか?例えば、EzineArticlesのようなArtileDirectoryで美容外科などについての記事からビューティーをテーマにした自分が運営するサイトへリンクしたりしたらどうでしょうか?」
matt:はい、では思い出してみてください。ArticleDirectoryといった記事投稿サイトですが、過去のさまざまな出来事からそうしたサイトからのリンクについては、あまりよい印象がないといということをよーく思い出してみてください。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日はうわさでは聞いていたのですが、Googleの不自然なリンクに対する手動ペナルティ(マニュアルアクション)が期限切れにより解除されたのでは?という事例の報告を受けました。
報告内容によると、主要ワードでの順位が急に回復したため、Googleウェブマスターツールの「手動による対策」の項目を見たところ、これまで「部分一致」という表示があったものが無くなっていたとのこと。
その際、ダッシュボードにメッセージが届いたかを確認してもらったところ、通知は届いていないとのことでした。
今日はニューヨークから。「私は14年近く同じドメインでビジネスをやっています。ただ、その間に(他社の運営する)新しいドメインが次々と我々のドメインよりも上位表示されているようです。Googleには我々のような堅実にビジネスをしているサイトドメインを一見スパムにも思える新興ドメインから守るようなアルゴリズムはないものなのでしょうか?」
matt:我々がスパムサイトやページを排除する努力を日々行っていることは再三説明しているので、今日は古いドメインと新しいドメインという観点のお話をしましょう。ただ、一般的によく聞かれる「新しいドメインを運用していますが・・日々古くからあるドメインに勝るように努力をしているのになんで上がらないの?」という質問が多い中で、今回は逆の立場からの質問なので面白いケースですねー。
このたび、Googleがスマートフォン用のコンテンツをクロールするための新しいGooglebotユーザーエージェントを発表しました。
昨年、当ブログにおいてもスマートフォン用のユーザーエージェントが変更になった旨、お伝えさせていただきましたが、そちらからまた変更されるということです。
フィーチャーフォンとスマホのコンテンツに対して、これまでモバイル固有のGooglebot-Mobileのbotを稼働していましたが、それぞれの端末機能がかなり異なっており、一部サイトのスマホ向けコンテンツのインデックス登録やそれらのサイトがスマホ向けに最適化されていることを認識することが難しくなっていたことが挙げられています。
今日はミシガンのライアンさんからの質問。「FacebookやTwitterのシグナルはランキングアルゴリズムの一部として活用されているのでしょうか?どれぐらい影響があるのですか?」
matt:いい質問だね。はい、ではちょっとこの質問の前にまずはお話しましょう。前提としてTwitterやfacebookページはWeb上に存在する他のページと同じようにWebインデックスという観点では扱われます。だからTwitterやfacebook上で更新された内容はクロールされますし、結果として検索結果にお目見えすることもあります。ここでは特にシグナルについて限定していいますと、Twitterで多くのフォロワーがいるとか、facebook上でたくさん「いいね」が押されていることが特別な理由として、それだけをページランクアルゴリズムに活用されているのかと言えば、私が知る限りそのような事はありませんと言っておきましょう。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
本日更新の一号さんの突撃マット・カッツをご覧になりましたか?「検索結果それぞれのポジションって異なるアルゴリズムでランクインしているのでしょうか?」かなりSEOの本質を語ってくれました。インハウスSEO担当者としてこのような情報が提供されると業務を円滑に進めることができますのでうれしいですね。
さて、今日はイギリスのScreaming Frog社が提供している「Screaming Frog SEO Spider」をご紹介しましょう。PCにインストールして利用するソフトウェアですが、URLリストを簡単に作成してくれるツールです。
今日はデンマーク、ジェーコブさんからの質問。「グーグルの検索結果には一つのアルゴリズムが使われているのですか?それとも複数のアルゴリズムが作用しているのでしょうか?(たとえば1-3位はフレッシュネスにフォーカス、4-6位はバックリンクによる投票にフォーカス、7-10位はソーシャルシグナルなど)といったような感じです。」
matt:はい、今日は検索結果の順位について質問ですね。では私が知っているグーグルのランキングメカニズムについてお答えしましょう。ご質問のように、SERPsの1番目はフレッシュネス、4位以降はソーシャルシグナルといったような別々のアルゴリズムで検索結果が生成されているわけではないです。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
先日、Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」機能が改善され、ページが検索結果に表示された回数と、ユーザーが実際にサイトに訪れた回数(クリック数)のデータより詳細にレポートされるようになりました。
今日はグラフデータを活用し、詳細分析に活かせるトリガーを探す方法をご紹介します。
こんにちはマット・カッツです。今日はいつもとは違うモードのマット・カッツビデオです。今日はChromebookPixelのおもしろコマンドについて紹介しちゃいます。
matt:イースターエッグを飾るのに相応しいおもしろコマンドですが、コナミコードと呼ばれています。ではお披露目しましょう。では次のように入力してみましょう「up+up+down+down+left+rightそれからb+a」さぁどうでしょう?
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今年に入ってからシャネルなどのブランドワード系ワードにおいてSERPsに異変が起きています。
今日は現時点で「シャネル 激安」ワードにおいてどのような状況になっているのかを確認してみましょう。
サイト運営者としても注意しなければならないことを示す事例となっていますのでぜひご参考になさってください。
sroundtable.com:Google+で知りましたが、ウェブマスターガイドライン「link schemes」が微妙に更新されたようです。BarrySchwartz氏のブログによると、suzukikenichiさんのGoogle+の投稿で気づいたとの事ですが、よく見てみると、決して緩和されたという訳ではなく、正確な表現で適確な表現に改定されたというのが正しいのではと個人的には思いました。私も仕事柄、契約書や公官庁向けの書類やメディア向け資料など作成しますが、パブリックに公開するドキュメントの文言というのは捉え方によりさまざまな憶測を呼ぶため、より適切な表現に変更することが良くある事だと認識していますが、今回のLinkガイドラインの変更は、「明示する意図は以前通り変わらずより適確な表現に変更されただけである」という解釈が正しいのではないでしょうか?
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
今日は私が行っているSEO月次レポートについてご紹介します。
レポーティングに関してはサイトの特徴や課題によって切り口は変わってくるかと思います。今回はランディングページ分析として、アクセス数比較と流入キーワードの取得についてGoogleアナリティクスとGoogleウェブマスターツールを使った方法をご紹介します。
どのようにアクセスが増減しているのかを分析することで、現状把握と課題、今後の施策に活かすことが可能となります。
今日はコンピュータクラウスさんからの質問。「ニュースサイトなどでは、記事の抜粋など短い複製コンテンツが発生することがありますが、異なるドメインでその日の内に同じような複製コンテンツが生成されてしまうような場合、複製コンテンツとしてペンナルティを回避するためにやるべきことはありますか?」
matt:はい、ご質問いたただいたコンピュータクラウスさんは、ホワイトハットに熱心な方で、ニュースサイトを運営しているのですね!ニュースサイトでは、最新情報としてサマリーを掲載したり、短めの複製コンテンツのようなものが存在することってありますよね。おそらくそうした複製コンテンツを持ちたくないと心配しているのだと思いますが、一つの解決策としてcanonicalタグの活用を紹介しましょう。
こんにちはマット・カッツです。今日はまだ見ていない人もいるかもしなけれど、当社のInsite Search内に掲載された「検索エンジンのしくみ(HOW SEARCH WORKS)」について紹介したいと思います。まだ見ていない人は是非見てみてくださいね。
マット:決して自画自賛している訳ではないですがクローリングから、どのようにコンテンツがインデックスされて、検索クエリワードをどう解釈 してインデックスから引っ張ってくるか?またグーグルが年中無休でスパムとどのように戦っているか?分かり易いインフォグラフィックで書かれているんだ。 ここの要素をクリックすると詳細な情報がアニメーションで表示されます!グーグルに見学に来たような気分になれますのでオススメです!
socialmediatoday:ハミングバードについて、今更感があるかもしれませんが、簡単に言うと、検索意図をより文脈上から理解することで、より自然な検索ワードなどで適切な結果を提示しようとするものだと捉えていいと思います。今日は、利用者の検索意図をよりインテリジェントに解釈できるという流れに、サイト運用者やブロガーが対応して行く事で、今後SERPs上位にくるコンテンツの性質が変容するであろうと予言する面白い記事がありましたので紹介致します。
こんにちは。ねずみ小僧二号です。
Eric Enge氏がサーチエンジンランド上で公開した記事に敢えてSEOをしないというテーマで3つのトピックを紹介しています。
その中の1つに「タイトル&ヘッドライン」というものが挙げられています。SEOの内部対策として、タイトルタグの重要性はよく説明されるところではありますが、ブランディングやレピュテーションを目的とした場合、キーワードを盛り込むより重要なことがあるとのこと。
当ブログにおいてもネズミ小僧一号さんが執筆している「突撃マット・カッツ」の各コンテンツはPVも多く、タイトルタグは特段SEOキーワードを意識していません。
冗長的なタイトルになるより、SEOに興味関心のある方にとって分かりやすく、意訳した形で表現しています。
新年あけましておめでとうございます。ねずみ小僧二号です。
昨年ねずみ小僧一号さんと共同でブログを開設させていただきました。至らぬ点も多々あったかと思いますが、皆様からご感想のメールを頂戴したり、意見交換させて頂いたり誠にありがとうございました。本年も本業の傍らとなってしまいますが、実業から得られた情報を共有させていただけたらと考えております。何卒よろしくお願い致します。
さて、新年最初の投稿は新年らしく?新年に関するキーワードについてご紹介させていただきます。